【広陵町議会】2021年度7月定例会で一般質問を行いました。

7月5日(月)に一般質問の通告を行いまして、7月9日(金)から開会されました、広陵町議会2021年度7月定例会におきまして、一般質問を行わせていただきました。

14名中8番手として、7月15日(水)に登壇させていただきました。

広陵町の一般質問は議員からの質問と役場の理事者側からの答弁合計して60分までとなっております。

当日の議論の様子は、ネットに配信されております。

令和3年第2回定例会 7月15日 本会議 一般質問

下記、2点につき60分しっかりと議論させていただきました。下記質問のリンクから、具体的な質問内容や役場の担当者の方とのやりとりをご覧になっていただけます。

質問1:ヤングケアラーの現状把握と対処方法について

質問2:GIGAスクール構想の進捗はどうか

また、以下に各質問の本筋とは関係のない、冒頭の発言を記載しておきます。

=冒頭発言=

 傍聴にお越しのみなさま、そして議場のみなさまこんにちは。ただいま、議長からお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。お昼ご飯後の少し眠たい時間帯かもしれないんですけれども、1時間をお付き合いいただけますと幸いです。  

 さて、新型コロナあるいはオリンピックが新聞やニュースを賑わしているところではございますが、先日、日本の星、大谷翔平選手がですね、オールスターに出場されて、しかも、1番ピッチャーでDHということでですね、ルール変えさせてまでの出場ということでございました。このように若い選手が活躍されていてですね、実は大谷選手はですね1994年生まれということで、私も実は、早生まれなんですけれども、94年の同い年の生まれでもあるということになります。もう一人94年生まれの著名な選手ということであげさせていただきますと、フィギュアスケートの羽生結弦選手もですね、1994年生まれということでですね、この94年という年はですね、こうしたスターが生まれやすいような年と言えるのではないかと思います。ここで何を申し上げたいかと言うとですね、若い時代からの活躍される人材がいる一方で、実はそういった方々はですね、中学生あるいは高校生の時に、充分としっかり自分たちのスポーツであったりとか、目標に取り組むことができる状況にあったということなんですね。大谷翔平選手が高校1年生の時に作成していた目標達成シート、マンダラチャートとか呼ばれるものでもあるんですけれども、そのシートの洗練のされ方、というものも非常に有名なこともあります。しかしながら、中学生や高校生の時にも、親の面倒を見なければならない、いわゆるヤングケアラーの方がいらっしゃったりとか、あるいは、タブレットが配備されて、様々な学習機会に触れる機会がある、自分たちの可能性を拓く機会があるにも関わらず、そういった可能性に触れられていないような子供達がいるのではないかというふうに考えて、今回大きく2点質問させていただきます。

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