2022年は青年らしくはつらつとより一層励む一年に!
2021年は「青」に縁がある一年でしたが、それなりのバイタリティーは発揮したものの、青年らしい、チャレンジ精神や、前向きな行動というものは、「青天を衝け」で大活躍をされていた、渋沢栄一さんと比べると、まだまだ足りていなかったなあ、と感じるところです。
目次
「青」に縁があった一年
今年はなかなか「青」に縁があった一年でした。葛城「青」年会議所では、「事務局長」という役と後2つの肩書をいただき、広陵町商工会「青」年部でも、理事メンバーに加えていただき、自民党奈良2区「青」年局では、総務広報委員長を拝命し、これまた、青い、大阪大学法学部同窓会「青」雲会では、副会長を務めることとなりました。
「青」の字よろしく、新しいことにもたくさんチャレンジした1年でありましたが、実は、今年の目標は「続ける」でした。2020年に広陵町議会議員に初当選し、色々やってやろう!と意気込みましたが、続けられないと意味がない、と思いまして、今年は「続ける」が目標でした。
続けたこと
ということで、2020年からたくさんのことを続けてきました。
定例会後のポスティング
これはもう、僕の活動の一番基礎といってもよい、活動報告チラシのポスティング。色々な方にご協力いただいたり、ときにはちょっと配り切れなかったりしましたが、なんとか続けることができました。バックナンバーは下記のページで御覧いただけます。
YouTubeでの活動報告会
やっぱり、一方的な報告だけではなく、対話の場が必要ですよね、ということで、YouTubeライブで活動報告会を行っています。当初意図していたような対話型にはなかなかなっておりませんが笑、試行錯誤しながら続けていきたいと思います。1時間しゃべり続けてすごいね~と声をかけていただくことが多いのですが、お伝えしたいことがたくさんありますし、しゃべるのは好きなので、むしろ足りないなーと思っているくらいです。こちらもアーカイブを下記のリンクより御覧いただけます。
一般質問
原則3か月に1回開催される広陵町議会の定例会ですが、毎回一般質問をしています。議会のない期間中にヒアリングさせていただいた情報をもとに、役所にもヒアリングをして、質問内容を考えております。こちらのアーカイブは下記リンクから御覧いただけます。かけあい、結構おもしろいと思います笑
Saku Yanagawa@KORYO 第2回開催!
大学の友人のSaku Yanagawaを広陵町に招いて2回目の講演を実施しました!コロナにも配慮しつつ、かぐや姫ホールで開催しました。来年もなんかやろうぜ!と企画中です。お楽しみに!
奈良県出身世界のコメディアンSaku Yanagawaが広陵で講演!
他には、論語や大学を勉強する有孚の会へ毎月参加させていただいたり、石橋時代から事務局を務める石橋読書会をオンラインで開催し続けたり、あるいは、11歳の子供の教育から世界平和の実現を目指すCISVの活動(『国際交流×平和教育』に興味がある大学生におすすめ!渡航費無料で海外へも行けるCISVのリーダーとは?)と、たくさんの学びの機会をいただきました。ところで、やっぱり新しいことにも挑戦したわけです。
新しく挑戦したこと
ということで、2021年に新しくはじめたことです。試行錯誤段階のものもありますが、備忘録として!
広陵町議会初!オンライン議会報告会
2021年の5月に広陵町議会初のオンライン議会報告会をYouTubeライブで行いました。慣れない点、至らない点が多々あったかと思いますが、広陵町議員団みんなで一つのものを作り上げられたことが素晴らしかったと思います!
広陵で働く!
活動報告以外にもYouTubeのコンテンツを作ってみました。お堅い感じがぬぐえず、YouTuberってすごいな笑、と感心するばかりですが、この企画を通してたくさんのご縁をいただけております。2022年もたくさんの広陵で働く若手に出会っていきたいと思います!自薦他薦問いませんので、我こそは!という方ご連絡ください~
赤部区の公式LINE立ち上げサポート!
自治会での情報共有といえば、有線放送と回覧板かと思いますが、日中家にいない現役世代や、そもそも有線を引いていない家庭からしたらやっぱり不便です。赤部区では新しい住宅が増えてますので、なんとかそういった方々にも情報が届くように、ということで、区のLINEを整備しました。そのお手伝いを少しさせていただいたのですが、うまく運用できており、後からでも有線の中身が確認できるので便利です。この取り組みは他の区からも導入したい!とお声がけをいただいてサポートもしております。住民のみなさまにとってよりよい環境が整えられるようにできることをしていきます。
かぐやの里、振興のためにチャレンジ!
広陵町がかぐや姫の里というのは周知の事実かと思いますが(ですよね?笑)、その伝承の地、讃岐神社はなかなか寂しい状態です。何かできることはないのか、ということで、管理する7ケ大字で構成する、「讃岐会」で打開策を模索中です。来年は、ふるさと納税の返礼品として、「絵馬」の出品を考えております。乞うご期待!
大学の同窓会を立ち上げ!
といったら大層な話に聞こえますが、僕が所属していた、大阪大学法学部国際公共政策学科の同窓会を立ち上げました。僕が5期生で、今年やっと、10年目の卒業生を出したようなまだまだ若い学科です。僭越ながら、初代会長を務めさせていただいておりまして、慣れない筆で同窓会の設立趣意書なるものもしたためました。興味がある方は読んでみてください笑
他にも、葛城青年会議所、商工会青年部、自民党青年局そして、大阪大学法学部同窓会青雲会と、それぞれでとてもためになる経験をさせていただきましたが、これは長くなりそうなのでまたの機会に笑、どの活動も、2022年もフルスロットルで取り組みます!
それと、2022年には学校教育の在り方に一石投じる勉強会を立ち上げ予定です。もう少し固まったらお知らせできるかと思います。
あとは、2021年はIT事業の方でも本当にたくさんの種類のお仕事をいただきました。仕事の幅が広がったのはもちろんながら、様々な観点で事業者さんと関わらせていただくことで、事業者さんの現状や今必要な施策を考えるよい機会になりました。やはり、現場に出ることは重要ですね。
2022年の方針
さて、いろいろ振り返ってきて、並べてみるとそれなりにがんばったなと感じますが、たくさん役をいただいたので、少し丸くなったというか、置きにいったというか、責務を全うしよう!という点に重きを置きすぎて(それは悪いことではないと思いますが)、20代らしいチャレンジや、はつらつと励むことがもっとあってもよかったのではないかと感じております。
冒頭でも触れましたが、「青天を衝け」の後半で(青天を衝け、よかったですよね~)、渋沢喜作が、いくつになっても新しいこと、世のため人のために行動する、渋沢栄一に対して、励むの~、と声をかける場面がありました。やっぱり、まだまだ20代若いんだから、型にはまることなく、当然、与えられた責務は全うすべきですが、もっと励まないといけないな、と思いましたので、2022年は、青年らしく、青天を衝く勢いで、励みます!ち誓いを込めて、今年の書初めは「青」と今の日本を創ってくださった先輩方に恥じないように、もっとはつらつと励んでいきたいと思います。
ところで、今年一番がんばったことといえば、とにもかくにも歯医者です。もうどうしても耐えきれないくらい痛くって、10月くらいから歯医者に通い始めました。うし年らしく、牛の歩みのようにゆっくりですが、治療をしています。
たまに舌が回っていないときがあったら、それは、麻酔まだ抜けてないんやろうな~と多めに見てやってください。
2021年、お世話になった皆様方、本当にありがとうございました。
至らない点ばかりだったかと思いますが、温かく、そして、厳しく関わってくださった全ての皆様方に厚く御礼申し上げます。
みなさま本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください!