「広陵町における食育の現状とオーガニック給食の導入について。」奈良県広陵町議会2021年3月

広陵町議会、2021年度3月定例会のちぎた慎也の一般質問の1問目「広陵町における食育の現状とオーガニック給食の導入について。」のやりとりです。

凡例
ち…千北
町…町長
教…教育長
局…教育委員会事務局長
政…まちづくり政策監
企…企画部長

次…事業部次長

質問事項

広陵町における食育の現状とオーガニック給食の導入について。

第1回目のやりとり

質問事項

  • 広陵町で実施されていた「つながる食育推進事業」の成果はどうだったか。
  • 広陵町の学校給食にオーガニック給食を導入すべきだと考えるが、どうか。
  • オーガニック食材の調達においては、曽爾村との連携協定を活用できないか。
  • 広陵町はいちごの産地としての復活も図っているが、給食での提供状況は。

質問の背景

ポイント
  • 食べることは生きることである。
  • ①食育面、②子供たちの健康面そして、③環境面から考えて、オーガニック給食の導入は必要ではないか。
発言内容(千北)

 食べることは生きることの基本であり、毎日子供たちが食べる給食を通して、食べることの重要性を学んでもらうこと、そして、何より体によいものを食べてもらうことは非常に重要です。フランスやイタリア、韓国などでは、国家レベルで学校給食へのオーガニック食材の導入を推進しております。日本でも、千葉県いすみ市が2017年から給食で提供されるお米を全て有機米にするなど、オーガニック給食の実現に取り組む自治体が出てきています。もちろん、地域特性によって提供できる有機食材には違いがあるとは思いますが、できるところからオーガニック給食の導入を進めていくことは、①食育面、②子供たちの健康面そして、③環境面でも必要だと考えています。

 その上で、広陵町がより健康的な給食の実現に取り組んでいることを町内外に発信すれば、町民の方々に安心していただくことができ、さらに、町外の方々に、広陵町に移住してもらうためのきっかけ作りともなるのではないでしょうか。

 また、SDGs未来都市に選定される本町としては、オーガニック給食を実現することは意義が大きいように思います。以上を踏まえた上で、以下質問いたします。

 

第1回目の答弁(教育長)

ポイント
  • 「つながる食育推進事業」での食育指導を行ったクラスでは、給食の残食がゼロになった日もあった。
  • オーガニック給食の導入については調査研究していく。
  • 広陵町産いちごの使用について「なりわい」と協議して進めている。

 

答弁内容

 まず一つ目の、本町で実施した「つながる食育推進事業」の成果についてお答えさせていただきます。

 令和2年度文部科学省の研究指定の採択を受け、学校を核として、望ましい食生活への理解推進を目的として、この事業を実施いたしました。

 事業の具体的な目的として、「朝食を食べよう」「残食を減らそう」「地場産物を活用しよう」の3つの柱に、広陵北小学校と広陵中学校を実践校として取り組みました。

 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響があり、学校での調理実習ができず調理実習の過程をDVDにし、学習後に1人1校ずつの配布としました。

 家庭で映像を見ながら自分で朝食を作れるような内容で、朝食を食べていなかった自動が自ら食事を作って朝食を食べるといった、食の「自己管理能力」の育成につながったものと認識しております。

 また、教科の学習に加えて栄養教諭が食育指導を行ったクラスでは、給食の残食がゼロになった日があったことなどで、これは取組の成果事例の一つではないかと考えます。

 今回のような取組を今後も継続していくことが、食育の大きな成果になると考えておりますので、引き続き取り組んでまいります。

 二つ目の学校給食にオーガニック給食の導入をすべきとのご提案ですが、有機栽培や無農薬栽培の野菜を使うことは環境に負担が少なく、健全な自然環境や社会環境が実現するもので、全国的にみても先進的に導入している自治体もあるのは承知しているところでございます。

 一方で、給食に使用するためには食在の安定性の確保や価格面など課題もございますので、保護者に給食費をご負担いただき、限られた予算の中で安全安心な給食を実施している現状を踏まえて、オーガニック食材を使用した給食を調査研究してまいりたいと考えます。

 三つ目の曽爾村との連携ですが、本町の小学校、中学校の給食実施規模で安定的に食材の確保を行うとなると、学校給食の使用基準を満たした上で、必要数量に応じた計画的な作付けが必要でございます。

 このことにつきましても、確認してオーガニック食材を取り入れた給食が可能となるものかを調査研究してまいりたいと考えます。

 四つ目の広陵町産のいちごの使用についてでございます。

 中学校給食では、今年度に農協を通じて生産者といちごの確保に向け調整を行っているところでございます。

 使用量が多いことからフレッシュな状態での提供は難しく、サイズの小さいものや規格外の形状のものを冷凍保存し必要量の確保を図り、令和3年度には、このいちごをピューレ状に加工し、デザートに使用して提供する予定でございます。

 小学校の給食につきましても、広陵町産業総合振興機構「なりわい」を通じて広陵町産のいちごの利用を協議しているところでございます。

 こちらにつきましても、必要量の確保が課題となりますので、給食での提供計画をもって協議を進めてまいります。

 議員のご質問のとおり広陵町産のいちごを給食で使用提供することにより、生産者の就農支援や地産地消の推進につながり広陵町産のいちごを広くPRすることにもなると考えております。

 今後も引き続き、安心で安全な美味しい給食の提供に努めてまいります。

2回目以降のやりとり

「つながる食育推進事業」の実施体制は

ポイント
  • 教育委員会や学校という学校側組織だけではなく、地域振興課や農業協同組合の方など、学校と生産者の垣根を超えた実施体制となっていた
発言内容

丁寧にご答弁いただきましてありがとうございます。そしたらですね、一つ目の「広陵町における食育の現状とオーガニック給食の導入」という部分から再度質問をさせていただきたいと思います。この「つながる食育推進事業報告書」というものを見させていただきまして、非常に先進的な取り組みを多岐にわたってされてるな、という印象を受けました。自分の子供の時を振り返って、としか言えないんですけど、これだけ幅広く、いろいろ情報を提供してもらっていたら子供達も学校に行くこと、食に触れることが楽しいだろうなと思いました。その上で、前提となる部分を確認させて頂きたいんですけども、「つながる食育推進事業」の実施体制はどのようなものになっていたのでしょうか。

一実施体制でございますが、小学校も中学校もあるわけでございますけれども、中心的には中学校の栄養教諭、それともちろん学校現場での給食の担当の先生、そういった人の協力が必須でございます。その流れの中で、こちらに記載してるような様々な取り組み、それと授業においても、道徳の授業等でお米について昔からの食べるだけではなしに、ノリであるとか、あとまあ稲藁とか、そういう生活に密着してるものだというようなところを踏まえて、授業等でも認識を新たにさせて頂いて、答弁にもありましたように、その日の食缶は空であった、ということで、教育委員会もそれに取り組んだものとして嬉しく思いました。こういう体制につきましては、この事業採択を受けたから、ということではなし、今までもそういうことはございました。今後もしっかりと続けていきたいと、このように考えるところでございます。

ありがとうございます。学校の先生以外にも様々な方々が関わっておられるということで、行政の垣根を超えて進められていて、すごいなと思います。給食の話を、他の自治体の方とか、あるいは生産者の方とかともご相談させていただいたときに、いつもここがハードやねん、と言われるのが、学校側の話はできるんだけど、生産者側とのパイプがないっていうこともよく言われるんですね。今回の「つながる教育推進事業」見てますと、地域振興課から栗山課長もちゃんも入られておりますし、後はあの農業協同組合の営農販売部の方もいらっしゃってるということで、学校と生産者の現場をどうやってつなげていくのかっていうところも含めて考えていただいた、良い事業だったんじゃないかなと思います。

 

現代における給食の重要性とオーガニック給食導入の可能性は

ポイント
  • 給食は子供たちの1日の食生活の中で一番重要
  • オーガニック給食に関しては、食材の供給量が課題
  • 曽爾村と協力して供給量を確保することや、まずは調味料だけでも、オーガニック食材の地産地消を実現できないか研究を進めている
発言内容

その辺も含めて、後のオーガニック給食のところで再度ご質問させていただければいいかなと思います。そこを確認させていただいた上で、前提となるですね、今の時代の給食の位置づけ、みたいなところに関して教育長のご意見をお伺いしたいと思っております。といいますのも、ちょっと私も今回ご質問させていただく上で、給食の成り立ちみたいなものを勉強してきたんですけど、最初は、戦後のあまり食料が皆に行き渡っていない時に、学校に行けば、とりあえず子供たちに必要な栄養を取ってもらえる、というところから始まったということが分かりました。そこから日本がぐんぐん成長していく中で、給食を食べなくても、専業主婦のお母さんがご家庭におられて、ちゃんとご飯を食べさせてくれるような家庭が増えてきたのかなと思います。けれども逆に、最近になってですね、共稼ぎの家が増えてきてですね、朝も夕方もお父さんもお母さんも忙しいと、そして、家におじいちゃんもおばあちゃんもいるわけじゃないからご飯を自分で食べないといけない、という家庭も増えてきているのではないか、と思います。そうなった時に、逆に昼ご飯毎日学校で食べられる給食というものはですね、1日に占めるご飯の中でも、非常に重要なものになってきてるというふうに考えておりまして、その点の現代における給食の重要性みたいなもの、考えをちょっとお聞かせください。

少し難しい質問かなと思いますけれども、とにかく給食の実態は、やはり子供達の1日の食生活の中で、一番大事なものが給食ではないか、と私は思っております。バランスのとれた、栄養が行き届いた給食となりますので、基本的なことで、子ども食堂等で与えていただいている部分もあると思うんですけど、一番バランスが取れているということでいえば、学校給食が担っている役割はすごく大きいと思います。それと、平成16年から食育基本法が制定されて、その後食育っていうのが、ずっと進められてきました。その中で言われたのが、家庭への啓蒙ですね。そういったことも給食があるからこそできる部分がございます。食べることは生きること、まさにその通りでありますが、私が作ったキャッチフレーズとして「給食は食育進める最前線」というものがあります。やはり、食育を行う上で、給食が一番進めていかないといけない部分かと思います。その中で、給食が子供達にとって一番大事だということも十分わかっていて、なんとかそれをもう少し進めていきたい。子どもたちが色んな食育を学ぶ上で、家庭に戻って自分達で作ると、そういう力もつけて行かなきゃならないだろうと思ってますので、そういう意味ではこの「つながる食育事業推進事業」を受けさせて頂いて、町内全体にもこれが行き届いている状況でございますので、給食の要性が本当にこれからもっともっと進めて行かなきゃならないかなという風に思います。ちょうど毎年、1月の24日から31日まで、全国給食週間になってまして、いろんな取り組みをされていますので、それも含めて、子供たちに給食の良さみたいなものを伝えていっておりますので、そこもまた一つご理解いただけたらと思います。

ありがとうございます。やはり、給食の重要性が増していて、この報告書にもございましたけど、生きた食材としての給食の位置づけもあるんじゃないかなと思います、その上でやはり、ハードルが高いのはご答弁もいただいた通り、把握しておりますが、オーガニック給食というものをなんとかも実現していけないかな、ということを考えている次第でございます。やっぱり子供達にとっては一番体にいいものを提供出来ればな、という思いと、そういう食材を自分たちが食べているんだ、というところから、これからやっぱり農薬を使っていない野菜を選べるようにならないといけないんだな、というような消費者としての意識というものも作っていけるんじゃないかな、と思います。そういった観点から今回ご質問させて頂いてるわけなんですけれども、やはり課題となってくるのが安定した供給量を確保する、という面と価格という面であげて頂いてました。供給量を確保していく、という点で必要数量に応じた計画的な作付けが必要だ、というお話もございました。こうした連携と言うかですね、協力体制というものをですね、曽爾村と一緒に築いていくことっていうのはできるものなんでしょうか。

給食の供給量っていうのはすごくたくさんのものになってると思います。その中で、出来るかどうかはまだ曽爾村には確認しておりませんけれども、例えば、広陵町であったとしても、なかなか農家と給食をつなげる、ということが難しいという中で、広陵町と曽爾村と2つの農地を合わせて何とかするとか、そういうような考え方ならいける可能性はあるかと思いますけれども、ちょっと今の時点ではまだ不透明ということしかお答えできません。

特産品が結びついたら一番いいわけでございますけども、曽爾村にも相応の特産品がございます。ほうれん草であるとか、こんにゃくであるとか、トマト。これは重複しますけれども、供給量との絡みになってくると。ただ、給食センターは香芝と共同でございます。もちろん小学校給食も同じ給食という意味では同じなんですけども、スケールメリットを活かして、しっかり研究するように、との打診をする、まず調査をすると。できるかできやんか、というのは、その後で、まずアプローチをして、とっかかりを作るように、という話をさせて頂いております。その流れの中から何がしか、食材の供給体制というのは、今ある程度出来上がっておりますけれども、地産地消という風なところで、特定のものについて随意契約をする、ということも不可能ではないと思います。先ほどもちょっと出てましたけど、長龍とか広陵にもそういうお酒もあります。香芝にも昔からの酒蔵があります。そういったものは、やっぱり調味料としてでも取り入れるという、そういう研究も合わせてするようにということで、給食センターには今現在ある程度は動いてくれてると考えてございます。実現するかどうかは別として、そういう理想に向かってやらせていただくという姿勢でございます。以上です。

 

オーガニック給食はタウンプロモーションにもつながらないか

ポイント
  • オーガニック給食を導入しているということが、おいしく、安全に食べられる給食を提供するということで、広陵町を選んでもらう理由の一つになると思う
発言内容

栗山次長から現実的な部分というところと、局長から現在の状況というところをご説明いただきました。現状できる範囲での非常に前向きなご答弁をいただいておりまして、是非進めていただいてですね、また進捗あれば教えていただきたいと思います。個人的には広陵町の作付け面積だけでやることはちょっと不可能に近いんじゃないかなと思ってます。そういった意味で、この辺りで広い農地を持っている、曽爾村とか宇陀市とかっていうところと連携していくのがいいんじゃないかな、といった観点でも、ちょっと取り上げさせていただきました。もう一つ、コスト面に関してなんですけれども、これはまあ給食費だけで賄うというものはやはり現実的ではないのかなと思っています。やはり、やろうとしたら他の事例を見ていてもですね、なんぼか毎月100円か200円でも上げていかないと、(オーガニック給食は)実現できない、というの事例もございます。もちろん(給食費を)あげるというのも一つの方法ではありますが、ちょっと別の考え方ができないかな、と思っておりまして、そこでちょっと視点を変えて質問なんですけど、最初の質問の中でも述べさせていただいたんですが、広陵町がオーガニック給食の推進に取り組んでいる、というようなことをですね、町外に発信していけばですね、それはまあ、外から広陵町に住んでくださるときにですね、広陵町を選ぶきっかけになるんじゃないかな、と考えております。北葛城郡のどっかとか中和地区のどっか、と考えてるときに、あ!この町子どもに良い給食出してくれているなら、ここにしよう!とかね。まあ、そういう絞られたときの一つの選ぶ基準とかにもなってくるんじゃないかなと思うんですけど、その辺ちょっと奥田部長のお考え聞かせて頂いてよろしいでしょうか。

ありがとうございます。千北議員がおっしゃるように、広陵町は子育てに優しい町ということで、今ご提案いただいているオーガニック給食というものが、保護者から見てもそうですが、児童・生徒・子ども達自体が喜んで、おいしく、安全に食べられるということであれば、そのこと自体が、広陵町選んでいただくことの大きな理由の一つにはなるかと思います。ただ、先ほどから答弁もありますように、色々とハードルが高い部分もありますが、それを一つずつ何か超えられるところが工夫できれば、本当に良い町ということでPRにもつながると思います。以上です。

オーガニック給食の実現には、様々な部署の協力が必要ということもあり、色々な部署にまたがって質問をさせていただきました。オーガニック給食というのは、様々な観点から評価できると思います。今おっしゃっていただいたように移住促進にもつながるのだとすれば、ある程度、一般会計から予算措置をして、給食費に補填をしていく。それこそ、オーガニック給食を実現していくこと自体を事業にして、タウンプロモーションとしての予算を組むこともできるのではないか、という観点で質問させていただきました。色々複合的に様々な部署間の連携をしていかないと実現できないものではありますが、局長のご答弁にもありました通り、前を向いて進んでいっていただければ、と思います。

食育や学校給食に関する情報発信について

ポイント
  • SDGs未来都市の広陵町としては、食育にも力を入れていきたい
  • 食育のため、学生に渡す資料でも、伝わるデザインができるように努める
  • 食育に関する取組をホームページで町外にも発信していく
発言内容

というところで、オーガニック給食の実現そのもの話は終わって、食育のプロモーションみたいな話に移って行きたいんですけれども、今(オーガニック給食の)実現の可否みたいなところのお話をいくつかさせいただいたんですが、SDGs未来都市としてですね、広陵町がオーガニック給食の実現をすることの意義的な部分をですね、まちづくり政策監からの意見も伺いたいんですけれどもどうでしょう。

食育に関してはSDGsと極めて親和性の高い施策のひとつだと考えております。例えば、目標2の飢餓をゼロ、ですが、これは食育で飢餓をゼロにという意識改革。それから目標7のエネルギーをみんなに、そしてクリーンに。要するに食育によって無駄がなくなる、エネルギー効率が良くなるという部分につながります。また、教育としての観点から目標4の質の高い教育をみんなに、ということで、複数の分野にまたがります。もっと言えばですね、1番の貧困をなくそう、これにも該当します。12番のつくる責任つかう責任、これにもまさに関連します。それから、13番の気候変動。これもやっぱり無駄をなくす、ということで、特に農地の観点から行けば非常に効果がある。14番の海の豊かさを守る、15番の陸の豊かさも守ろう、も同じように。非常に目標に多岐に渡りますので、まさに食育というのは進めなければいけない施策と考えています。なお、国の方ではSDGsアクションプラン2019で、もうすでに食育はSDGsの中に入れてある、ということですので、広陵町としてもちょっと明示はしてなかったんですけども、今後(広陵町のSDGs未来都市計画の)改訂等ある場合については、食育は明示していきたいと考えております。

ありがとうございます。いろんな観点からやっぱり食育というところを捉えなおすことができると思いますので、今おっしゃっていただいたようにですね、改定される際にはぜひ食育も盛り込んで頂けたらいいかなと思います。そういう形でオーガニック食も実現していければ、と思ってるんですが、実際に食育で行っていることを子供たちにどうやって伝えていくのか、というところも非常に重要になってくると思っておりまして、このような形で冊子にしていただければ、我々は職業柄もちゃんと読ませて頂いて、理解できるように努めますけれども、子ども達にどうやって伝えていくのか、という部分でですね、非常に良いなと思った資料が30ページございまして、「給食センタースマイルだより」というのが作って出して頂いているという風に書いてくださってます。これは良いですよね、写真もいっぱい載っていて、今日食べてるものがどんなもんかってのがよくわかる、というのがあるんですけども、この資料ですね、スマイルの方が作ってくださってるんですか。

スマイルの栄養教諭が中心に作っております。

ありがとうございます。記載して頂いてる内容とか写真とかがすごくいいと思うので、もっとこう子供たちに伝えられるような内容ということで、伝わるデザインを洗練していければいいのかなと思っております。幸いですね、広陵町は広報誌の評価が内外からすごく高い、というふうに思っておりまして、デザインに関するノウハウ、どうやったら伝わるのか、とか、どういうレイアウトにすれば、情報って伝わりやすいのか、というノウハウが町内にあるわけなんですね。聞いておりますと、どういう風にチラシ作ったらいいかっていう勉強会とかも、広陵町役場内で開催頂いてるということですので、給食のこともあって大変お時間忙しいと思うんですけれども、そういう場にも参加していただいて、子供たちにも伝わるような、デザインっていう概念を内部資料にも入れてもらえたらいいな、と思うんですけど、その辺のお考えお聞かせいただけますか。

より充実させていく、伝わりやすく、というところでご提案いただいたことについても、対応させていただきたく存じます。先ほどスマイルと言いましたけれども、その栄養教諭は中学校所属の栄養教諭ということになります。月に1回もしくは出れる時にはもっと外へどんどん出て行って、現場の方で色々食育の指導なり講義なり、そういう活動することによって、直接子供の意見というのか、それも肌で感じて聞くことができると思います。若い先生ですので、生徒さんにも、まあ、関係ありませんけど、人気のあるのかな、という風には考えてございます。以上でございます。

ありがとうございます。生徒さんから人気があるのは大事なことかと思っております。何なら、このスマイルだよりの下に、顔写真のアイコンとか載せたら、子ども達がよけいに喜んでくれるかなと、思うくらい重要かと思います。そうやって、現場の情報も集めていただいて、外にも出てくださってる中で、いろんな情報が集まってると思うので、是非ですね、デザインの部分に関しても、力を入れていただく、というか、これは知っていたらできることだと思うので、是非学んでいただいて、子供たちにとって届きやすい情報を作って頂ければいいかなと思います。なぜこういう質問させて頂いてるかって言うとですね、昨日の岡本議員からの質問で、学校のホームページのお話が出てきました。先ほど私、広陵町でやっているこうした取り組みとか、あるいはオーガニック給食の導入を始めたら、それを外に発信していけば、外からも評価していただけるんじゃないか、ということをお話させていただきました。今ここの冊子に載っていることだけでもですね、非常に先進的な取り組みをして頂いてると思っておりまして、こういう情報を是非ですね、町内の皆さんにお届けしていくということは、もちろんなんですけれども、外にも発信していただければ、より良いのではないかな、と思っております。そういう観点からもですね、外に出しても大丈夫なクオリティの資料を作って頂いて、それこそ学校のホームページにですね、今日こんな感じでした、という資料が出てきたら、よけいに「あの学校に行かせたい!」っていうですね、選んで来てくれるというか、そういう一つの材料にもなるかと思うんですけれども、そうした給食に関する取り組みもですね、学校のホームページに載せていくということに関してどうですかね。

)学校のホームページは、必ずしも全ての学校で一定の次元にあるというか、充実してないところもはっきり申し上げてあります。教育長も先ほどご答弁させていただいたように、これもしっかりと、必ず作るように指示伝達として、もっと言うていけば、いつまでにちゃんとして欲しいと。私もたまに(ホームページを)見たら、工事中のままずっとそのままであった、という時期もありました。非常にそれはよろしくないと思いますので、そういうテクニックも含めて、そのような取り組み、当然、学校のいろんなことを乗せるのが学校のホームページになり、もちろん、ペーパーでも伝えることは出来ますけれども、今の時代そういう風な所にも、しっかりと力を入れて、できるだけ早くそのように持っていけるようにしたいと考えてございます。

ありがとうございます。特に今子供を学校に通わせている世代の皆さんにとっては、大体知りたい情報は調べたら全部出てくる、というような方々が多いと思います。ということは、なかったらないという事実だけでマイナスになってくるんですね。ですから、是非整備していただきたい、というのと、逆にこうした先進的な活動していればですね、載せたら、載せた分だけプラスになっていくと思うので、大変なこともあるかと思うんですけれども、取り組んでいただきたいと思います。給食に関して最後に一つだけご質問させてください。最後の質問ですね、いちごの給食での導入状況どうなってますか、という質問をさせていただいいて、冷凍にしてですね、いちごピューレ状にしてデザートに使われると。今の子供達が羨ましいなと思います。この冷凍保存っていうのは、スマイルの冷凍庫でできるものなんですか。

保存ということであれば可能だと思います。ピューレ状にするとかそういうのはちょっと難しいと思いますけども、そのようになったものであれば、一定程度保存は出来ると思います。いろいろ研究をしております。マフィンを作ったらいくらかかるだろうと。一人何グラムとして、まあ20円とか30、40円ぐらいかかるかもしれない。その繋ぎには香芝産の香芝米の粉ですね、そういったものと合わせてやれないかということで、本当に仕事ですので当たり前ですけども、しっかり汗もかいて、現場へも出向いて、農家へも出向いて、いろいろ対応させて頂いております。非常に良いことかなと思いますので、ぜひそういったことについてまた応援をいただければありがたいなという風に感じております。以上でございます。

ありがとうございます。冷凍というものができれば、一時期にたくさんの量が収穫できないと、給食として提供できない、というハードルがいくつか下がるんじゃないかな、と思ったのでご質問させていただきました。冷凍できたらちょっと幅が広がっていくんじゃないかなという風に思いました。というところで、給食に関するご質問ですね、いろんな方にお答えいただいてありがとうございました。

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